ファンド(投資信託)とは、複数の投資家から集めた資金を、ファンドマネージャーと呼ばれる資産運用のプロが株式、債券、不動産、商品などの様々な金融商品や商品に投資し、そこから得られた利益を投資家に分配することで利益を上げる仕組みを資産運用の仕組みを言います。
近年では日本でも資産運用の高まりにつれて、ニュースや新聞などのメディアでこのファンドという単語を聞く機会が増えました。ファンドの運用自体はそれぞれのファンドマネージャーというプロの運用担当者に任せられるため、自らの判断で決定を行う必要がないので、個人投資家からも注目を浴びている資産運用方法です。
ファンドにはヘッジファンド、再生ファンド、不動産ファンド、バイアウトファンド、ディストレスファンドなど実に様々な種類が存在します。ファンドのメリットとして、一人一人の出資額は小さくとも、それを多数から集めてひとつの基金(ファンド)として運用できるので、個人では投資したくとも、最低投資金額が高くて投資できない運用先にも投資が可能な点、ファンドを介して、株式、債券、不動産、商品、通貨など様々な分野に投資が行える点などがあります。
ファンドはそれぞれポートフォリオと呼ばれる仕組みで、ファンドの資金を数分割して、異なった市場や対象に投資を行うことが多く、このポートフォリオによって、リスクや期待リターン、プロと言えども完璧な運用を行うことは難しいので、ファンドマネージャーが市場を読み違えていれば、そのリスクはそのまま投資家の損失という形で跳ね返ってきます。
またファンドで資産運用を行う際に注意しなければいけないものに手数料があります。各ファンドによってまちまちですが、手数料には主に販売手数料と信託報酬、解約手数料などがありますので、予想利回りだけでなく、最終的に引かれるこれら手数料もよく考慮しましょう。
中には販売手数料のかからない「ノーロード型」と呼ばれるファンドも存在します。
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