ファンドのみならず、投資や資産運用を語る際に「ポートフォリオ」という言葉がよく使われます。投資におけるポートフォリオとは、株式や債券、預貯金や不動産にコモディティなど様々な種類の金融商品を、どのような比率で運用するかを定めた「投資の組合比率」を指します。
例えば株式と債券の組み合わせだけで言えば、一般的に株式の方が債券よりハイリスク・ハイリターンですので、リスクを抑えて堅実な運用を目指す方のポートフォリオは必然的に債券の比率が高いポートフォリオになり、ある程度のリスクを取っても高いリターンを期待する方の場合は、逆に株式比率を高めたポートフォリオになることになります。
ファンドの場合、多くがファンド内で分散投資を行っていますので、ファンドがどのような割合でどんな金融商品に投資するかの割合を示したものが、そのファンドのポートフォリオと言うことになります。
通常、ファンドのポートフォリオはそのファンドの運用方針やリスク許容度、目標リターンなどに基づいてファンド会社がファンドマネージャーを中心として決定します。逆にファンドがどのような戦略を持っているかはポートフォリオを見ることでわかると言えます。
リスクやリターンのみならず、通貨や資金の流動性、そして投資期間なども考慮して決定されます。このようにポートフォリオは投資において投資家がファンドを判断するにあたり、非常に重要な役割を果たしていると言えるでしょう。
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