資産運用や投資ブームの影響もあって、今では書店に投資や運用に関する無数の書籍が並ぶようになりました。ファンド情報に関しても経済新聞などを発行している出版社や新聞社から金融商品の情報に特化した雑誌なども数多くあります。
中には初めてファンドへの投資を検討する個人投資家の方へ向けた「入門講座」的な特集を定期的に組んでいるものも少なくないので、いきなり分厚い書籍でファンドという慣れない仕組みについて勉強するのは敷居が高いと感じる方の入り口としては活用する価値があるかもしれません。
一点このような媒体で情報収集する際に気を付けたいのは、お勧めファンドなど実際に購入した方の生の意見が聞ける可能性もある反面、非常に多くの金融商品に関する広告が掲載されている点です。多くは雑誌に広告を出す代わりにスポンサーになっている金融機関や証券会社のものですが、このような場合、本当に記事の中で公平な立場でファンドの評価ができているかについては一考してみる必要がありそうです。
また、読みやすいマネー雑誌の場合、一般個人投資家としてスタートして、短期で大きな利益をあげた方が成功者として取り上げられ、彼らの投資手法が掲載されている場合もあります。
自分と同じように全くの投資初心者としてスタートし、早々と成功している方の勧めるファンドへの投資は魅力的かもしれませんが、常に同じ市況と言うのは存在しませんので、丸呑みにしてしまう危険については認識しておく必要があるでしょう。
スポンサードリンク