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ファンドには様々な種類がありますが、1990年以降に種類のふえたいわゆるオルタナティブファンドと呼ばれる特殊な運用戦略や方法を持たない一般的なファンドの中にもバリュー型ファンド、バランス型ファンド、インデックスファンドなど様々な種類が存在します。

まず、バリュー型ファンドとは、本来有していると考えられる価値より現在安い価格になっていると考えられる株式などに安い内に投資し、それが将来的に本来の価値まで価格を上げることを待ち、収益を狙う戦略のファンドを指します。

世界的な投資家として知られるウォーレンバフェット氏はこのバリュー型投資の徹底した実践者として知られていました。また、バランス型ファンドと言うのは、一般的にリスクが低いとされる投資対象と、リスクは高いが高いリターンも狙えるとされる金融商品のファンド内での投資比率のバランスを取ることで、全体として堅実な収益を狙う戦略をとるファンドのことです。

一例を挙げれば、一般的に株式は値動きが債券より激しく、ハイリスク・ハイリターンと言われます。バランスファンドの場合、株式の組み入れ率を一定以下に抑えることでリスクをコントロールするようにします。またインデックスファンドとは、投資対象となる市場の株価指数(日経平均やTOPIXなど)の動きに連動して、市場全体が利益を生んだ分(例えば日経平均なら日経平均が上昇した分だけ)利益が上がるように運用するファンドのことで、パッシブファンドとも呼ばれます。

このように投資対象が株式や債券など、一般的な金融商品であっても、その戦略により、ファンドの性格が決まってくるのです。

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