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債券は株式などに比べて一般的に値動きが小さいことから、リスクをできるだけ抑えて投資したい方にはファンドとしても人気のある投資対象と言えるでしょう。債券ファンドにも国内債券に投資するものと、国外債券に投資するものが存在します。

株式市場と債券市場は基本的に逆の値動きをする傾向があることから、分散投資を行う場合には株式と債券の両方をポートフォリオに取り入れることでファンド全体の値動きを安定させることが多いようです。

債券には大きく分けて企業体が発行する債券である「社債」と、国家機関が発行する「公社債」があり、両者とも投資収益である利息の支払いと償還期が予め定められていますが、もちろん企業体にしても国家にしても破綻のリスクはゼロではありません。

ファンドを介して債券に投資することのメリットとしては、少額の資金から始められること、また、ファンド内で複数の国の社債や国債に投資している場合、手軽に分散投資が可能なこと、また「追加型」と呼ばれるファンドの場合、自分の好きなタイミングで売買が行えることなどが挙げられるでしょう。

逆にリスクとしては、海外の債券に投資する場合、利回りが国内ものより高いものが多い反面、為替の変化によって損失を被る可能性があること、また、運用期間が長いほど利回りが高い傾向がありますが、その分運用期間中に債券価格が大きく変動する可能性も考慮する必要があります。ローリスク・ローリターンの代名詞になりつつある債券投資ですが、かといって安心せずにどこにリスクが潜んでいるのか見極めるようにしたいものです。

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